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お墓の豆知識

飯田市で「お墓はいらない」とお考えの方

2021年8月21日


 

現代では、「お墓はいらない」と考える人も増えてきています。また、どの宗教にも信仰を持っていない人も、お墓を建てないことが多くなっています。飯田市でも、「お墓を建てずに供養したい」と考える方が多くいらっしゃいます。

お墓を建てない場合、どのような供養の方法があるのでしょうか。今回は、お墓はいらないとお考えの方に新しい供養のカタチについてご紹介いたします
 

「お墓がいらない」理由とは?

よく3つの理由で「お墓はいらない」と考えられる方が一般的です。
 

1.跡継ぎがいない

多くの方が、「跡継ぎ不足」という理由で「お墓はいらない」と考えるようです。お墓の管理者は、寺院などの霊園に管理費を毎年支払わなければなりません。
もし、お墓の管理者がいなくなり管理費の支払いを滞らせた場合、お墓は撤去され、遺骨は無縁仏として処分されてしまいます。つまり、お墓を管理してくれる方がない場合は、無縁仏になる可能性があります。
 

2.金銭的な負担が大きい

多くの人がいらないと思う理由して挙げるのは、金銭面ではないでしょうか。地域によって差はありますが、墓地の区画や墓石の購入費用、その後の管理費、僧侶に支払うお布施などを合計すると、300万円近くの費用がかかってきます。葬儀の費用などを含めると、大切な人が無くなった後は、大きな金額が発生してしまいます。
 

3.無宗教の人が増えている

とある調査によると、日本人の60%近くが無宗教という結果も出ているほどに、無宗教の人の割合は増加しています。日本の殆どは仏教寺院ですが、無宗教なので寺院にお墓を建てる必要性がないことになります。
 

お墓とは?供養の方法とは?

供養の方法は大きく4つあります。
 
・「一般墓」・・・多くの方がイメージするもっとも伝統的なお墓
・「樹木葬」・・・樹木や花、プレートを墓標として埋葬する
・「納骨堂」・・・遺骨を主に建物内に安置し供養する
・「海洋散骨」・・・ご遺骨を海洋に散布すし、故人を葬る
 
「お墓はいらない=一般的な石のお墓がいらない」という人も多いのではないでしょうか?
そもそも、お墓には種類があります。最近では、「樹木葬」という新しいかたちのお墓もあります。それぞれをご説明いたします。
 

お墓ってどんな種類がある?

 

一般墓とは

一般墓は、家族や親せきなど「家」単位で利用されるお墓で、代々子孫へと引き継がれていく伝統的なお墓のスタイルです。管理費を支払っている限り永続的に使用することができ、収める遺骨数に制限がないのが特徴です。
 

新しい供養「樹木葬」とは

先述の通り、樹木葬とは「草花や森林に囲まれた場所で、墓石の代わりに樹木やプレートを設置する新しい供養」のことです。墓地として許可された場所に遺骨を埋葬するので、立派な墓地の一つとなります。 安らかに自然に帰りたいというお客様の要望や、承継者がいない永代供養墓の新しいスタイルとして、また環境にやさしいとしても、注目されています。
 

樹木葬の特徴とメリット

 

1.管理をしなくてよい

樹木葬は、先述の通り、草むしりやお墓掃除は必要ありません。全て霊園の管理者側が行ってくれるためです。お住まいの場所がお墓が遠く、お参りを負担に感じている方にとっては大きなメリットといえるでしょう。

2.一般的なお墓より費用を抑えられる

樹木葬は50万円から70万円程度といわれており、一般的なお墓を立てることに比べ大幅に金額を抑えることができます。介護・葬儀時には、想像以上に多額な金額が発生します。そのため、負担を減らしたい場合は、樹木葬を選ぶことをお勧めいたします。

3.宗旨・宗派にとらわれない

一般的に寺院の境内地内にある墓苑では、宗教・宗旨・宗派が制限されます。そのため、お寺の宗旨・宗派に則って供養をする必要があったり、入檀義務があったりするケースがあります。しかし、樹木葬では、一代限りの檀家という形式や、宗教・宗派を不問にして檀家にならなくていい形式のため細かな制約がありません。
 

まとめ

いかがだったでしょうか?樹木葬は、新しい供養で今後ますます多くの方がご利用されると見込まれています。従来のお墓とは異なり、

・管理の負担が少ないこと
・費用が抑えられること
・宗旨宗派にとらわれないこと

が大きなメリットです。

樹木葬霊園いとうでは、税込49.5万円からとなっております。自然に囲まれた美しい霊園となっております。家族・個人でもご利用可能です。詳細・お問い合わせは公式ホームページをご確認ください。
 
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